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エクソシスト・ディレクターズカット版　’００年米　１３２分
ホラー･オカルト映画の原点といえる作品。ストーリーの説明はあえて必要ないか・・・。リンダ・ブレアー出演。
所々に挿入される「顔」。サブリミナルを狙ったにしては、あまりにも判り安すぎるのできっと演出の一部であろう。
オリジナルの公開は１９７３年。公開時の年代を考えても、今のような派手なＳＦＸを駆使してるわけではないのだが、「生」の演技がそれを上回る効果を出している。
いろいろな“逸話”を持つ作品（ありがちな撮影中の事故、不幸などなど）だけど、それも「なるほど」と思えるほど、リンダ・ブレアーの演技＆メイクが怖い。
この後に「オーメン」「サスペリア」などなどのオカルト映画が続出した。