ロスト･ソウルズ　’００米　９８分

・・・。

ストーリーはカンベンしてくれ（笑） とにかく顔色の悪いウィノナ・ライダーの黒々アイメイクにうんざり。 エクソシスト＋オーメン＋悪魔崇拝を一緒に煮込んで目の粗いざるでこしたような作品。 つまり、何にも残ってない。なんじゃこりゃ、です。

ジュエルに気をつけろ　’００米　９３分

理想の「マイホーム」を確保するためなら、男も引っ掛けるし殺人も盗みも厭わないジュエル。彼女に振り回される男たち。 ・・・ああ書いててうんざりしてきたよ。

ダメ男出演の作品を数本続けて見ると、むっつり無言になります。 そういう状態です。 「キャッチコピーに気をつけろ」。私への教訓です（泣）。

エボリューション　’０１米　１０３分　公開中

ある日アリゾナ砂漠の真ん中に隕石が落下した。何の変哲もないただの石の固まりかと思えたそれには、地球上に存在しないＤＮＡを持つ「生命の種」が付着していた。 それは４６億年かけた地球の進化過程にわずか一ヶ月で到達してしまうというものだった。 デビット・ドゥカブニー、オーランド・ジョーンズ、ジュリアン・ムーア出演。アイバン・ライトマン監督。

「Ｘファイル」のモルダーのイメージが強いのでどうなることやら、と思っていたＤ・ドゥカブニーだったけど意外とコメディーもいけるんだな､と。ちゃんと「Ｘファイル」をパロったような人物になっててひとりニヤついてました（笑） 「ゴースト・バスターズ」のダン・エイクロイドも出演してたりして、“ライトマン節”も効いてて面白かったです。 おカタイＳＦもいいけど、こういう根明なＳＦもよいです♪