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	ウインドトーカーズ
	ブラックホークダウン
	ノーマンズランド
	１３ゴースト

ドリームキャッチャー	０３年・米　モーガン・フリーマン他
	原作を先に見るか、映画を先に見るか。私は映画を先に観た。予備知識を持たず、題名と予告編で望んだわけだが、思っていたのとは大違いでエイリアンを髣髴とさせるSFホラー（かな？）だった。キング原作らしく、導入部はややゆっくり。スタンドバイミーっぽいエピソードなどがあったりして、キング色全開だ。全四巻の文庫版を映画の後ちらりと観たが、映画とはやはり中身が異なっているようで、こちらも気になって仕方がない。
ブラック･ダイヤモンド	０３年・米　101分
	ジェット・リーのファンである息子と一緒に観に行った一本。しかし観終わった後二人とも無言に・・・。　（ストーリー）ある強盗団が金庫破りを計画中、謎の男スーに「金庫の中のブラック･ダイヤモンドには手を出すな」と忠告を受ける。ブラック･ダイヤモンドとは普通の宝石ではなく・・・。強盗団のリーダーなのに、なぜか「善玉」のトニー（DMX)。誘拐された娘と盗んだブラック・ダイヤモンドを交換することに。それを手助けするスー（ジェット・リー）は実は諜報員・・・。あまりにもあんまりな設定。しかも、アクションもこれといって大したことはなく（ジェット･リーはアクションがウリのはずなのに）。共演（主演？）のDMXもあんまりぱっとしなかったし。（彼はヒップ･ホップが専門、俳優ではない）久々の駄作でした。
デアデビル	０３年・米　103分　ベン・アフレック主演・・・（泣）
	ハリウッドで最近「流行ってる」アメコミが原作の映画。はっきり言ってダサい！とてつもなくダサい！！ベン･アフレックはなぜ出演をOKしたのか、謎。　（ストーリー）少年時代の悲劇的な事故で盲目になったマットは、失った視覚の替わりに超人的な感覚を身につける。大人になった彼は昼は盲目の弁護士、夜は正義の使者デアデビルとして犯罪者に制裁を加えていく。 “２”を狙ってのことなのか、悪の親玉のマイケル・クラーク・ダンカンを生かしておいちゃうし、正義の使者という割には「私怨」が中心という、観る方の感情移入がなかなか出来にくい作品ではあった。
Ｘ－ＭＥＮ２	０３年･米　　ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリー他
	“２”はめったなことでは前作を超えられない。これもまたそれを証明するようになった作品。（ストーリー）悪のミュータントから人類を守るべく組織されたＸ－ＭＥＮだが、彼らもまた人類にとってはミュータントでしかない。謎の襲撃者のよって反ミュータント運動が一気に呼び起こされる。その先頭に立ったのは元軍司令官のストライカー。彼はまたウルヴァリンの過去とも関わりがあった。好きな人は見ても良いけど、ビデオでも十分です、ハイ。