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ソウル 2002年日本・韓国109分 長瀬智也、チェ・ミンス他。
韓国に犯人を護送した日本人刑事・早瀬は現金輸送車強奪事件に巻き込まれ、韓国人刑事キムの下で捜査協力することに。エスカレートしていく事件、犯人の本当の狙いは。
懲りない私はまたもや邦画を(泣)長瀬智也、演技下手すぎ〜〜!!ラストの落ちもサムいぞ。もうなんも言うことないです。長瀬ファンの方のみどうぞ。
パニック・ルーム 2002年米112分 デビッド・フィンチャー監督・ジョディー・フォスター他。
離婚したてのメグは11歳の娘を連れてNYのタウンハウスに引っ越した。そこは以前大金持ちの老人が住んでいて、4階建てエレベーター付き、防犯用の秘密部屋“パニックルーム”も設置されていた。
引越し当日のその晩侵入者が。
撮影当時、妊娠中だったというJ・フォスター。
ハイテクのパニックルームだけど「初期設定」が出来てない為に意外と役立たず。ま、そうでないと話が進まないのだが・・・。せっかく助けに来た元亭主、なんで警官と一緒に来ないんだか。
サイン M・ナイト・シャマラン監督の第三作目。
試写会を禁止するほどのシークレットぶりだったのだが、お〜〜い、だんだんテンション下がってる気がするぞ〜〜。
サイン(ミステリーサークル)=宇宙人説ってのは、なんだか矢追純一のTV特番を観るようで、あまりのひねりのなさに正直がっかり。
マコ―レ・カルキンの弟が出演。クレジットを見るまでもなく、それと判る。(そっくりだ)
例によって監督であるところのシャマランも出演。回を追うごとに出演時間&セリフが増えてるのは気のせいではない。
・・・もしや自分が出たいがために映画撮ってるとか・・・
まさかね(笑)
ジーパーズ・クリーパーズ F・フォード・コッポラ作品。都市伝説をモチーフにしたロードムービー(?)ホラ−。
冒頭は「激突!」を思わせるようなトラックとのチェイス。
“ソレ”の姿は「エルム街の悪夢」チック。(羽根があるので、いわゆる悪魔か?)
唐突に現れる超能力者のおばちゃんはちっとも役に立たず、単に事情(伝説)説明のためのキャラクターか??
しょっちゅうギアチェンジに難儀するオンボロなアメ車に、車検が義務化されてる日本じゃあありえないよな〜〜と。
お約束な「藪をつついて蛇を出す」ホラー映画でした。
モンスターズ・インク トイ・ストーリーの流れを汲む例のアレだ。
人外のキャラクターはいいけど、人間がキモいのでちょっと・・・と思っていたのだが、今回の“ブー”は意外と可愛かったりして(仕草がね)
エンディングの「NG集」、毎回ご苦労様です(笑)
コラテラル・ダメージ リアルで観たのだが、シュワちゃん好きの息子の求めでレンタル。
彼が演じると消防士もリーマンも科学者もみんなアーミーになる。あの体型と風貌じゃ仕方がないけど、ターミーネーター3での悪役復活に期待します。
うん。正義はいつもアメリカにあるのだね(苦笑)
ジェヴォーダンの獣 てっきりUMA(未確認生物)の話と思ってましたが、さすがおフランス映画、ただではすみませぬ(笑)
「クリムゾン・リバー」でいい感じ♪と思ってたヴァンサン・カッセルが出てたけど、衣装のせいかメイクのせいか、みょーにカマっぽかった。
中世の暗く澱んだ雰囲気は「ヴィドック」と通じるものが。そいえばあれもフランス映画か。
「獣」の正体は噴飯ものでやんした。
ビューティフル・マインド ノーベル賞受賞学者の実話を基にした感動作・・・。
これが本当に実話とするなら(かなりな脚色も当然あるだろうけど)、アメリカってのはほんとに凄いと思う。
日本だったら一生病院で、大学への復職なんて考えられない。
さて、素朴な疑問なんだけど「ビューティフル・マインド」とは何を(誰を)指すのか??私には主人公ナッシュはそう見えなかったのだけれども。
天才とキ印は紙一重の典型例。