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コード ’00米 101分
人工授精で念願の子供を授かった、が、ある日謎の男女に監禁され、自分のお腹にいるのが実は彼らの子供であることを知る。
ダリル・ハンナ、ヴィンセント・ギャロ出演。
監禁の様子は古の「コレクター」を思い出させる。丁寧に扱われてはいるが決して自由はない。
それよりも、林家ぺー子のようなおこちゃまボイスで切れちゃってる女が怖い。そういえばビデオのキャッチフレーズが「ハンニバルよりも恐い女」とかなんとかあったような・・・。
恐妻家(役)のV・ギャロが物語半ばで、無抵抗のまま奥さんに殺されちゃうってのが、なんともはや・・・。
・・・なさけないのう。
チューブ・テイルズ ’99英 88分
ロンドンの地下鉄を舞台に描かれる9本のオムニバス。
ユアン・マクレガー、ジュード・ロウなどが監督として参加している。
原作は一般公募。監督が自分のお気入りの話をチョイスして監督した作品。それぞれ10分程度だがどれも個性的。
素人の「自主制作映画」のような初々しさがあって、タイクツながらも結構見入ってしまった。
個人的にはジュード・ロウの老人と鳥の話がスキ。
トゥームレイダー ’01米 101分
類まれな才能もつトレジャー・ハンター、ララ・クロフト。ある日彼女は失踪した父の隠し部屋から不思議な時計を発見する。それは5千年前に封印された秘宝の「鍵」だった。
人気ゲームソフトから飛び出した作品。
アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・ボイド出演。
インディ・ジョーンズの女性版だと思って観に行った。原作のゲームのほうはとんと興味なく、知らないので。
A・ジョリーのアクションは確かにかっこよかったが、走る姿がウツクシクナイ!!なんであんなにどたどた走るんだろう。もっと颯爽と走って欲しかった。
ストーリーは・・・。
いくら人気ゲームソフトから取ってきたとはいえ、もっとひねろよぉ。(泣)ザコキャラを倒した途端のお決まりのボスキャラ出現に、わたしゃぁ開いた口が塞がらなかったよ。