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クロコダイルの涙
女性の「血」がないと生きていけない男。彼が欲していたのは、その血の中に流れる彼に対する「本物の愛」だった。
ジュード・ロウ主演。
いわゆる吸血鬼ものとは違う作品。サイコスリラー?、ジュード・ロウ扮する男によると「奇病」らしいのだが、まともな頭で考えるとやっぱサイコか。
生気のない、人形のような美貌だけど、やっぱハンサムだなぁ。
最近の写真を見ると、あごが割れてきて美青年のイメージがちょいと崩れてきたかも。
でもものの本によると、人の血を欲する「病気」というのは実際にあるらしい。
肉体的でなく精神的なものらしいけど。
グリーン・デスティニー ’00米・中 120分
秘剣「グリーン・デスティニー」をめぐる男女4人の死闘、復讐、恋。
チョウ・ユンファ出演。
あまりに不自然(オーバー)なワイヤーアクションに目が点。空を飛ぶのも「あり」なのか?
タカビー・わがまま・傲慢の貴族の娘にどうしても感情移入できず、後半ずっとむかついてた(笑)。
ま、チョウ・ユンファがでてるんで観たかっただけなんだけどね。
200本のたばこ ’99米 102分
ニューヨークの大晦日を舞台に若者達の恋愛模様を綴る。
ベン・アフレック、クリスティーナ・リッチ出演。
オムニバスではないけど、いろいろな男女がいろいろな恋愛形態を持ちつつ、最後には1つのパーティーに集結(集約)される。
ベン・アフレックがやや勘違いの「ダサ男」になってるのが面白い。
しかし、大晦日を一人身で越しちゃった女は、その後の一年間ず〜〜っと男なしで過ごすことになるってジンクス(!?)がなんかありそうで(笑)。