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プロポーズ ’99米 103分
急死した祖父の莫大な遺産を相続する条件は誕生日までに結婚すること。独身主義を貫いてきた男だが、本命の女性へのアタックは失敗。遺産相続のために花嫁探しに奔走する。
クリス・オドネル主演。
原題「THE BACHLOR」。
男女の結婚観の違いがよく判って面白かった。日米限らず、男性は結婚を「人生の墓場」と考えているようで・・・。最近は女性のほうがその傾向が強いかもしれないけどね。
ま、一旦結婚していざ離婚になったときに、莫大な慰謝料を請求されるアメリカでは、結婚ってのはほんと慎重にならざるを得ないのかな?
結婚は「勢い」と「タイミング」だけど、やっぱロマンティックにプロポーズして欲しいよね、女性としては。
あと、あんなに花束贈られてみたい・・・。(爆)
五条霊戦記 ’00日本 137分
平安末期、平家が支配する京の都では、源氏の残党である遮那王が平家武士を次々と惨殺し、「鬼」と恐れられていた。
神からのお告げを受けた弁慶が遮那王を倒すべく、五条橋へと向かった。
「牛若丸異聞」ってところか。
浅野忠信、永瀬正敏の出演で見てみたものの、感想は「言わずもがな」である。浅野忠信は純和風な顔だけど、遮那王のイメージじゃないな〜。
懲りずに借りた邦画にまた痛い目に合わされました、ハイ。
スペースカウボーイ ’00米 130分
ロシアの衛星が故障し、30日後に大気圏突入するという緊急事態が起こった。
衛星を修理できるのは40年前、宇宙に行きそこなった「チーム・ダイダロス」のメンバーだけ。
監督・製作・出演クリント・イーストウッド。トミー・リー・ジョーンズ、ドナルド・サザーランド・ジェームス・ガーナーなど
「アルマゲドン」かい、と思った人は少なくないハズ。トミー・リー・ジョーンズが犠牲になるとこなんか、まんまやんけ、と思わず突っ込み。
宇宙旅行については、つい最近民間人がロシア製のシャトルで出かけたばかり。その人も結構歳喰ってた筈。打ち上げのGに耐えられれば問題ないのかも?
ラストや途中にに流れる「フライミー・トゥ・ザムーン」が郷愁をそそる。
といっても若い人は知らないか。名曲なんだけどね。