穴の穴

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と、「ホテル」の高島弟風に始まったが、もちろん私に姉などいない。
事件というほど大層なことではないが、４年目にしてやっとダンナの単身生活が終わることになった。
「よかったねぇ〜」の周りの声に、内心とても複雑な心境なのである。
既婚者ならば多かれ少なかれ思ったことがあるはず。
　　　　『亭主元気で留守がいい』
まさにそれを実践していたわけで、生活スタイルも「旦那抜き」に定着している。

・・・まずい。ひじょ〜〜にまずい。
何がまずいって、第一に食生活。
仕事で疲れたときなど（笑）の手抜きができなくなるではないか！！
今でさえ子供が起きているときはチャンネル権などないのに、子供就寝後もなくなるではないか。
野球･ゴルフ･グルメ･野球・温泉・温泉・野球。
ダンナのTV欄はこんなもん。（ジジイかって〜の）
それはともかくとしても、今のようにPCに張り付いてアブないサイト探訪など・・・あわわ。

私だけではなくて、ダンナの方も「自分ペース」ができているから事態は非常にややこしい事になりそうである。
考えようによっては、結婚生活を新婚時代からやり直すということになるかもしれないが、なにぶん二人ともとうが立ってる。

もうフェロモンもでましぇん（爆）