穴の穴
懸命な諸氏はお分かりであろう。他のページの追記である。
さて、これより先は「１」より毒が溢れてるやも知れんので、この先を読み進む方には注意を促そう。
怖いもの見たさで見る人、あるいはそこのキミ、
なんかヤバそうだな、と心当たりのある人はご遠慮いただきたい。
この先を見て、ヘコもうがいじけようが当方は一切の責任を負うつもりはないので、あしからず。
ここまで注意してなおかつ進もうという方は、相当な「Ｍ」であろうと思われる。
知らないよ。
どんな人間にも多面性はある。
人間社会を営んでいる以上、多かれ少なかれストレスにさらされている。皆どこかで折り合いをつけて生活している。
ＨＰ（サイバー世界）をストレス発散の場にするのはいかがなものかとも思うが、実際、そういうサイトもいくつか見かける。
ストレス発散と言う言い方は少々キツいかもしれない。しいて言うなら「自己表現の場」か。
ＨＰを開く以上、不特定多数の人の目に触れるのは覚悟の上だ。が、上っ面だけのきれい事を並べるだけであれば、なにも匿名にする必要はない。
「私は○○×子で、△△町在住で、こんなステキな家に住んでて、こんなすばらしい生活をしてて、周りの人もいい人たちばかりでチョ〜幸せよ♪」
てな具合にやってりゃいいのだ。
が、実際はそんなホームドラマのようなことはまずありえない。あったとしたら、その人はものすごくラッキーかものすごく「おめでたい」かだ。
見せる為のＨＰだが、それはあくまで不特定多数の人が対象で、ごく内輪の身近な人（顔を合わせる）だけが対象ではない。ごく身近な人のみ対象にするなら、本音なんか見せられるかい。
この辺、空き瓶に手紙を入れて海に流すのに似ている。
誰が読むか判らない、でも話を聞いて欲しい。
容姿や年齢性別に関係がなく、純粋に文章のみで判断してもらえるのもこの世界の利点だと思う。
この世界でだけ私は、誰かの妻や母親ではなくひとりのネット参加者として自分をさらけ出すことができるのだ。
私の実物を知っている人は「けっ」と吐き捨てるかもしれないが、それはその人の自由だ。
だから私もこの世界では自由に（ある程度の倫理は必要だが）やらせていただきたい。この世界、しかも自分のＨＰでまで「品行方正」を
貫かなきゃならない理由など何処にもないからだ。
見たくなけりゃ見なきゃいいのだ。ボタン（マウス）１つでどうにでもなる世界なのだから。
さて、どれくらいの「知り合い」が読んだか定かではないが、後日直接会ったとしても、私は相変わらずの私なのでその辺は心して欲しい。